トピックス「バーバラ先生のレポート」

小豆沢墓苑

アメリカでもペットを一緒に?



初めて日本でペットも一緒にお墓に入れることを聞いた時は、私もアメリカ人の知り合いも驚きました。ところが、少し調べて見れば、アメリカでも出来ます。もちろん、密かにペットの骨を埋葬する場合を除いて,日本でのお寺での墓地と同じように,アメリカでのキリスト教会の墓地ではだいたいペットは一緒にお墓に入れません。又、キリスト教会でのペット専用の霊園も非常に少ないです。ニューヨークの当たりに二つの聖公会の教会以外、余りないと言えます。


しかし、民間の霊園の場合は、一緒に入る可能性があります。例えば、ニューヨーク州のハートスデールペット霊園(アメリカの一番歴史が長いペット霊園)では、人間の火葬した骨をペットのお墓に入れられます。また、シカゴの当たりのインジアナ州メリヴィル市のキャルメット霊園でもペットと一緒にお墓に入ることできます。又、ペンシルベニア州ハーミテージ市のヒルクレスト霊園でも、ペット専用の霊園のセクションもペットと一緒のセクションも両方あります。ペットと一緒のセクションを設置した時に、何人かの顧客が自分の墓を人間専用のセクションからペットと一緒のセクションへ移動しました。新客にも人気があるセクションであるそうです。

ところで、日本における状況に似ています。日本での民間霊園の内にも、ペット専用の霊園のセクション、或はペットと一緒のセクションを設定している霊園がいくつかあります。目立つのは、アメリカの場合も日本の場合も、ペット専用のセクション・ペットと一緒のセクションを人間専用のセクションからはっきり区別するところが普通であるということです。
それに比べて,小豆沢墓苑が独特な霊園であることに違いがないと思われます。小豆沢墓苑では、ペットも一緒のセクションと人間専用のセクションのはっきりな境のかわりに、流動的オープンな空間であると言えるでしょう。やはり、世界中ユニークな霊園であるということに感動しました。

2008年9月
バーバラ・アンブロス, University of North Carolina-Chapel Hill 宗教学部、助教授

参考
Parmalee, Thomas. “Tom Flynn: Hillcrest Memorial Park.” Pet Loss Insider: Desk Reference. 
Wall, NJ: Kates Boylston, 2008: 35-42.